- 第1条 本規則の適用
当宿泊施設の宿泊及びこれに関連する規則は、この宿泊施設規則の定めるところによるものとし、この規則に定められていない事項については法令または慣習によるものとします。
- 第2条 宿泊の拒絶
次の場合には、宿泊をお断りすることがあります。
- 宿泊の申込みが合宿免許契約によらないものであるとき。
- 宿泊しようとする人が、宿泊に関し、法令の規定又は公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をする恐れがあると認められるとき。
- 宿泊しようとする人が、他の宿泊者に不安を与えるおそれがあると明らかに認められるとき。
- 宿泊しようとする人が法定伝染病または伝染性の疾患に罹患していると明らかに認められるとき。
- 宿泊に関して、当宿泊施設に特別の負担を要すると認められたとき。
- 天災、施設の故障その他やむを得ない理由により宿泊させることができないとき。
- 都道府県条例に特に規定される場合に該当するとき。
- 暴力団関係者、反社会勢力関係者。
- 他の宿泊者に不安を与えるような入れ墨等をされている方。
- 第3条 氏名等の開示
宿泊に際し、次の事項を明らかにしていただくよう求めることがあります。
- 宿泊者の氏名、年齢、性別、国籍及び職業
- その他必要と認めた事項
- 第4条 利用規則の遵守
宿泊者は、合宿期間中は当施設内外を問わず、本利用規則にしたがっていただきます。規則に反する行為をした場合、退校していただく場合があります。
また、当宿泊施設が定める注意事項(合宿所注意事項)についても同様とします。
- 第5条 宿泊者の責任
宿泊者の責に期すべき理由によって当施設の建造物及び什器、備品を破損または紛失されたとき、または、現状を変更するような加工をされたときは弁償していただく場合があります。卒業または中途退校するときに確認させていただきます。
- 第6条 施設での禁止事項
当宿泊施設では、次の項目について禁止とさせていただきます。
- 施設内は土足厳禁、入口で靴を脱いでください。
- 部屋での飲食
- 施設内での飲酒・酒酔い・酒気帯び状態で教習を受講した場合は、退校といたします。
- 喫煙ルーム以外での喫煙
- 高声放歌やテレビの大音量、喧騒な行為等による他のお客様への迷惑行為
- 施設内での賭博行為や風紀を乱す行為
- 外来者の宿泊行為
- 次の物の持込み
- (1) 動植物
- (2) 著しく悪臭を放つもの
- (3) 火薬や揮発油など、発火あるいは引火しやすいもの
- (4) 危険物
- (5) その他法令で禁止されているもの
- 部屋を宿泊以外の用途で使用する行為
- 異性のフロアーへの立ち入り。
施設フロアーはそれぞれ男性専用、女性専用フロアーとなっております。
- その他、当宿泊施設の維持管理を阻害し、または、他の宿泊者の平穏な宿泊を阻害するような行為
- 第7条 門限及び消灯について
当施設の門限及び消灯は24時(厳守)とします。
- 第8条 カードキーの管理
教習等で外出する場合は、カードキーを忘れずに持って出て、カードキーを紛失しないよう管理してください。紛失した場合は、実費を弁償していただきます。
また、卒業または中途退校するときには、必ず返却してください。
- 第9条 私物、貴重品の管理
私物や貴重品は各自で管理してください。施設内での私物や貴重品の紛失又は盗難やトラブル等の被害にあわれた場合、一切責任は負いかねますのであらかじめご了承ください。
- 第10条 部屋の割当
教習申込み時に宿泊部屋を割当しますが、教習進度等や宿泊状況により途中で部屋を変更していただく場合があります。
- 第11条 設備の利用
施設内設備は共同です。必要以上長時間の使用は控えてください。
- 第12条 ゴミの管理
ゴミの出し方は、次の項目に注意してください。
- ゴミの分別(可燃ごみ、缶、ペットボトル、雑誌等)を厳守してください。
- 汁の入った容器をそのままゴミ箱に捨てないでください、必ず、汁を流しに捨ててからゴミ箱に捨ててください。
- 外部からのゴミは持ち込まないでください。
- 第13条 その他
- 教習生は合宿期間中、本宿泊施設規則のみならず、合宿コース利用規約、教習所規則及び職員の指導に従っていただきます。尚、従わない場合は退校していただく場合があります。
- 当施設内での盗難等については責任を負いかねますのでご了承ください。